日記を英語で書いてみる

日常会話を上達させるには

皆さんは普段、日記というものを書くでしょうか?
子供の頃から欠かさず日記を付けているという人もいれば、全く日記を書くことがないという人もいらっしゃるかと思います。
この日記というのは、もちろん日々どのようなことがあったのか、ということを後から知るために利用出来るというメリットがありますが、もう1つ「英語の上達」にも利用出来るものです。
ここでは、日々の日記を英語で書く事によって、日常的に使う英語の勉強をする方法について紹介します。

日記英語上達法は、まさに普段書くような日記を英語で執筆するというだけの簡単なものです。
ただ、これが実際にやってみると案外難しいもので、特に普段から日記を書くという習慣がない人からすると「何を書けば良いのかわからない」ということが良く有ります。
また、英単語についてはある程度知っているものの、英文法についてはあまり知らない、という人も、「書きたいことはあるもののどうかけば良いのかわからない」という状態となってしまいます。

日記英語上達法は、いきなり完璧な英語の日記を書かなければならないというものではありません。
このような姿勢では疲れてしまい、なかなか続かなくなってしまうため、しんどいと感じない範囲で続けていく事がまず重要なポイントとなります。
それでは、日記の体裁について、どのような内容のものとなるのが良いのかについて紹介します。

まずは、「日付と曜日」「天気」などのその日の情報について。
日付については、もちろん数字だけでも書くことが出来てしまいますが、「月」については英語の名前を使用するなどして英語の勉強に繋げます。
曜日についても英語で書くようにしましょう、慣れ親しんでいる英語のように思いますが、案外咄嗟には出てこないこともあるものです。
そして「天気」については、実はかなり多岐にわたる英語表現があります、できるだけその日の天気がパッと分かるような表現を見つけるようにしましょう。

日記の内容

それでは、より具体的な日記の内容についても考えてみましょう。
まず、その日あったことを思い浮かべ、最も「強く感じた感情」について書き出してみるようにします。
冒頭にこれを書くようにすると、読み返した時にその日がどんな日だったのかが分かるようになり、その後の内容についても分かりやすく入ってくるようになります。

続いて、具体的な内容について書いていきます。
全てを記入する必要はなく、こちらもその日最も印象的だったものを中心に書いていくようにしましょう。
例えば「何処に行った」「何を食べた」というようなことでOKです。
具体的なものがないのであれば「一日中寝ていた」というようなことも、英語で書くようにするならば日記英語上達法としては十分な意味があります。