アメリカ大学に進学する方法について

アメリカの大学

アメリカの大学に進学するのはハードルが高く難しいと考えてしまいますが、進学する方法は様々です。
英語力を身につけて編入をすると、大学進学後もスムーズに授業についてけるでしょう。
ここではいくつかの大学進学の方法について紹介します。

アメリカの4年大学にストレートに進学する。

ストレートにアメリカの大学を受験する方法です。海外の大学は日本の大学選考と違って筆記試験を受けて
合格する方法とは違います。他国の大学は書類選考から始まります。どちらかというと試験の成績より日々積み重ねた
成績の良さが大切です。書類の提出には高校3年間の学力が審査基準となるので、3年間すべての成績書類を
提出することになります。これらの合計をGPA換算して、合否の基準としています。日本では高校によってレベルの差もありますのでエッセイや先生からの推薦状を提出して、説明すると良いでしょう。英語力の目安はTOEFL80~、IELTS6.5~です。現地の学生と同じレベルの高い英語力が求められるので、英語力を磨いておく必要があります。

進学パイスウェイの活用で4年生大学に編入

進学パイスウェイとは、海外の国立大学が留学生向けに用意した進学のプログラムです。このプログラムには様々なルートがあります。2年生大学ルートは、大学の2年時までコミュニティカレッジで学びそのごに、4年生大学の3年次に編入できるというもの。そのご4年次を経て4年生大学を卒業できるルートです。このルートのいいところは、カレッジ内に大学編入についてサポートできるアカデミックカウンセラーが常駐しているところ。目的や学力に沿った大学に編入できるでしょう。また、コミュニティカレッジには付属の英語プログラムを用意しており、英語での生活になじみながら大学に通えます。4年生大学より合格基準が低めの設定なので入学できる確率も高いです。

語学学校ルートでアメリカの大学に進学する

あまり知られていませんが、語学学校から大学に進学する方法があります。ディスカッションで英会話力を身につけたり、レポートの書き方を学んだりと大学の授業についていくための基礎的な知識を学べます。語学学校の中には大学付属の語学学校もあり、定めている英語レベルをクリアしている場合、大学進学時のTOEFLやiBtなどの英語試験が免除になることも。日本にいながらでも、4年生大学への編入が可能です。

アメリカの大学に入学する手段は1つではありません。様々なルートを模索しましょう。留学会社のサポートを活用するのも1つの方法です。英語力に不安があっても大丈夫。憧れのアメリカ留学を叶えるために挑戦していきましょう!